ボンカレーゴールド 大辛。(-ε-)

大塚食品のボンカレーゴールド 大辛です。

私はレトルトのボンカレーはもう２０年ぐらい食べていないんじゃないかと思うのですが、(ﾟ∀ﾟ)　普段見かけない色合いの箱に目を引かれて手に取ってみると、大辛という表記があるじゃないですか。

メーカーの辛さ表記も何と８段階中の８ということになっているのですが、普通カレーの辛さって５段階表記ですから、８というのは相当に辛いんじゃないかと思い、試してみたくなったんですよね。(-ε-)





このカレーはパッケージの箱を土台にして、袋ごとレンジで温められるという、とても便利なパッケージになっているんですよね。(^。^)

ここまでパッケージにまで気を配るのは日本ぐらいじゃないかという気もしますが、これ程ではないにしろ、使い勝手を全く考えていない海外の商品などには少し見習ってほしいものです。(-ε-)





いつものように用意してみましたが、我ながら何とも言えないビジュアルですね～。(ﾟ∀ﾟ;)

今回はあえてこのようにしたのですが、ご飯の黄色は中途半端になってしまったし、ゴボウは思っていたよりも不気味な感じだし、とても美味しそうには見えませんよね～。(-ε-；)





ゴボウはいつものように重曹をまぶしてレンジで加熱したのですが、加熱直後はせいぜい黄色だったものが、時間をおけばおくほど濃い青緑色に変化していくんです。

といったところで、再び一番上のパッケージ写真を見たもらいたいのですが、濃い緑色とかリングの模様がなんか変色したゴボウと似ていませんか？

このパッケージを見たときに、これは重曹ゴボウと合わせねば！と思ったのでやってみたのですが、何だかカレーまでマズそうになってしまったのはちょっと失敗でしたね。(ﾟ∀ﾟ；)





肝心のカレーですが、まずはよくある日本のレトルトカレーのようなとろみが強めな質感でした。

具材は結構入っていて、特にジャガイモがかなりたくさん入っている他、ニンジンや玉ネギも入っているようでした。

ただ、この写真でお肉のようにも見えているものはほとんどはジャガイモで、お肉は微妙な量しか入っていませんでした。

肝心の味ですが、かなり辛いのではと警戒して食べてみたのですが、辛いどころか意外にもこれ、すごくマイルドなんですよ～。ヽ(ﾟДﾟ；)ﾉ ｴｴｯ!

ボンカレーって他の種類もそうなんでしょうか？不思議なくらいにマイルドなので、とりあえず辛いのは感じなかったくらいなんです。

二口、三口と食べ進めると、だんだんヒリヒリした辛みも感じるのですが、マイルドさの方が勝っているからか、たいして辛いとは思わないんですよね～。

個人的には普通に辛口表記でもいいんじゃないかと思ったのですが、食べ終わった後までしばらく口の中がヒリヒリしていたので、これはやはりハバネロの効果が出ていたのかもしれません。

ということで、値段は安いし、カロリーも低めなので、カレーの濃厚さとかコクは全く期待していなかったのですが、これは思っていたよりも濃厚な感じがして美味しかったです。(^。^)

マイルドすぎる味に何か不自然さを感じなくもなかったですが、この値段でこの味なら長年日本の定番のカレーというのもうなずけますね。(-ε-)

　　　　　　　　

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