ちょっと変わったカレーの付け合せ？(-ε-)

先日食べたにしきやのインドカレーですが、カレー自体は本格的な感じで美味しかったものの、若干味が薄めに感じたので、今回は付け合せを少し工夫してみることにしました。

盛り付けがちょっと強引になっていますが、(ﾟ∀ﾟ；)　片方はご飯と野菜、もう片方はナンと野菜を合わせているんです。





まずはこちらの黄色いご飯ですが、これはラッサムというスープカレーの方に合わせてみました。

この黄色いご飯の色はターメリックではなくレッドパームオイルで、それ以外にも、キャベツ、大豆、スキムミルク、ココナッツパウダー、塩を加えています。

千切りにしたキャベツにこれらの調味料をまぶしてレンジにかけ、しんなりしたらご飯と大豆を加えてさらにあたためて、よく混ぜ合わせるだけです。

スキムミルクとかココナッツパウダーとか、一見ご飯には合わなそうに思うかもしれませんが、このあまり甘みのないインドカレーには、スキムミルクやココナッツパウダーのマイルドさと甘みは合うと思ったんですよね。

またこのカレーは油分がかなり少なかったので、レッドパームオイルを足せばコクも出ると思ったんです。

といったところで食べてみましたが、ココナッツパウダーのせいで食感は少しもそっとしてしまいましたが、味はかなり食べやすいというか、バランスの取れた味になりました。(^。^)

このカレーはあっさり、酸っぱい、独特の風味が特徴のカレーだったので、付け合せをその逆のような味にすると、元のカレーの味はそのままに、全体的にはちょうどいいい味加減になったと思います。





マトンカレーの方にはナンを合わせてみました。

ナンは市販のガーリック風味のナンで、甘みが付いているのでこの渋いカレーには合うんじゃないかと思ったんです。





また、カレーがかなりオイリーな感じだったので、付け合せの野菜には油は加えず、キャベツに青汁、ココナッツパウダー、塩を加えて加熱しただけのものを用意してみました。

ココナッツパウダーを加えているのは甘みを足すためだけではなく、キャベツから出る余分な水分を吸わせるためと、カレーの油を吸わせるためもあるんです。

見た目はあまり美味しそうには見えないし、（なんか麺のようにも見えますが。(-ε-；)　実際、これだけで食べて美味しいというものではないのですが、それでもこのカレーやナンと一緒に食べると、これがなかなか合うんですよね～。

このカレーは結構マトンのクセのある渋い味がしますからね、青汁のちょっとクセのある味とは合うし、ココナッツパウダーの甘みはやはり渋い味を中和し、脂っこさも減らしてくれるんです。

ということで、今回はカレー自体ではなく、付け合せの方をアレンジしてみましたが、まあまあうまくいったんじゃないかと思います。(-ε-)

ココナッツパウダーのもそっと感はご飯に混ぜると違和感がある感じもするので、無理には入れなくてもいいとは思いますが、スキムミルクキャベツご飯は辛いカレーなどには結構おススメなので、よかったらやってみてくださいね～。(-ε-)/

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