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ハウス タイテーブル マッサマンカレー。(-ε-) [おかず]
ハウスのタイテーブル マッサマンカレーです。
マッサマンカレーは世界一美味しい食べ物に選ばれたということもあって、去年色んなメーカーから販売されていましたよね。
私もタイカレーは大好きなので気になってはいたのですが、食べそびれたまま寒い時期に入ってしまい、食べるのはまた夏になってからかなと思っていたんです。
が、どういうわけか最近私が買い物に行く先々でマッサマンカレーを見かけ、これは買えってことかな?と思い、いくつかのメーカーのマッサマンカレーを買ってみたんです。
そのうちの一つがこのハウスのマッサマンカレーなのですが、最近ハウスのレトルトカレーの株が上がっていますからね、これもちょっと期待して食べてみることにしました。
早速用意してみましたが、今回はご飯は玄米入りのターメリックライスにしました。
今はタイ米のストックがないのですが、タイカレーにはパラッとしていてややクセのあるご飯が合いますからね、玄米ご飯は結構合うんですよね。
また、野菜はゴボウ、いつものゆで大豆の代わりに酢大豆をご飯に混ぜ込んであります。
これはこのカレーのパッケージに甘く濃厚なカレーと書いてあったので、甘いカレーがやや苦手な私としては、カレー以外の素材は出来るだけカレーの甘さを中和してくれるものにしておきたかったからです。(-ε-)
今回のターメリックライスですが、実は今回久しぶりに重曹を入れて赤いご飯にしようと思っていたのですが、またしてもまだらのご飯にしてしまったんですよね~。(-ε-;)
これはある意味グラデーションしていてきれいとも取れますが、本当は全体的に赤くしたかったんですよね~。
また、今回ご飯を変色させようと入れたこの重曹で、全く想定外の事件が起こったのですが、それに関してはちょっと長くなるので、また次回改めて記事にしたいと思います。(-ε-)
タイカレーは日本のカレーに比べてサラッとしているのが特徴ですが、これもやはりとろみはあまりなく、スープカレーに近いような感じでした。
また、マッサマンカレーというのは辛さは控えめ、甘酸っぱい味でジャガイモやピーナッツが入っているのも特徴ということで、今回のカレーにもジャガイモとピーナッツが入っていました。
お肉は牛肉が使われているのですが、今回のカレーに関しては具はどれも少ないな~という感じでしたね。(-ε-;)
この具の少なさは私のレトルトカレーの不満要素の第一位なので、もう少し何とかならないものかと思ってしまいます。
それでも、気を取り直して一口食べてみると、これはまたかなり意表を突かれた味がしました。
というのは、私はとにかく甘いだろうというのを警戒していたのですが、これは甘いどころか、まずしょっぱさがやけに強く感じたんですよね~。(゚∀゚;)
塩分が多いのかなと思って栄養成分を確認してみると、食塩相当量は3.6gとあり、これはカレーにしては少し多めなんですよね。
ただ、それにしてもしょっぱいなと思い、原材料も確認してみると、原材料の5番目に魚醬とあるのを見て納得しました。
魚醬(ぎょしょう)というのはタイだとナンプラーと呼ばれるものですが、これは普通の食塩よりも刺激的で強烈なしょっぱい味がするんですよね~。
匂いもかなり強烈なので苦手な方も多いかと思いますが、同時に旨みも強く、基本的に私は好きなのですが、今回のカレーはちょっとこの魚醬の塩味が強すぎると思いました。
それでも、全体的な味はスパイスの複雑な風味がしてタイカレーっぽい風味がするし、辛さは比較的控えめで、ココナッツミルクのまろやかさや適度な甘みもあって、むしろかなりバランスのいい食べやすい味じゃないかと思いました。
比較的低価格のレトルトカレーとしては十分な美味しさだと思うし、不満というほどのことはないのですが、これが本場のマッサマンカレーかというと、それはちょっと違うかもしれないと思いました。
私は本場のマッサマンカレーは食べたことはないので、細かい味がどうこうというのはわかりませんが、これはやはりどこかレトルトという感じがしてしまい、本格的な美味しさはあまりなかったと思うんです。
こうなると、他に買ってある別のメーカーのマッサマンカレーはどうなのかという期待が湧いてきます。これ以外に2種類買ってあるので、そちらも近いうちに食べてみたいと思います。(-ε-)