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トリプルオレンジおにぎり。(-ε-) [手作り アレンジ]
な~んか全体的に茶色っぽい感じで、渋い魔法陣のように見えなくもないですが、(-ε-;) これは朝ご飯に食べた3種類のおにぎりと野菜の煮物と酢大豆です。
野菜の煮物はごぼう、大根、にんじんを前日のブリのあら煮のあらの出がらしを、さらに再利用して作りました。それでもまだ脂や旨みが残っていたので、それなりに美味しくなりました。(-ε-)
酢大豆はこの間もちょっと紹介しましたが、大豆を炒って酢に浸しただけとは思えない甘みとまろやかさがあり、ほどよい歯ごたえもあるので、私はすごく好きなんですよね。(^。^)
さて、肝心のおにぎりですが、タイトルにトリプルオレンジと書きましたが、この写真だけはギリギリオレンジ色ですが、他のものはどちらかと言えば茶色に近いですよね。(-ε-;)
これはついつい味付けにちょっと色の濃いしょうゆを使ってしまったせいなのですが、(゚∀゚;) 使っているメインの材料はどれも明るいオレンジ色をしているんです。
そして、それはどれも油なのですが、オレンジ色の油って何だかわかるでしょうか?
まず1つ目のこの上の写真のおにぎりに使っているのは、最近私がよく使っているiHerb(アイハーブ)で買ったレッドパームオイルです。
これは以前にご飯とただ混ぜて食べただけでも美味しかったので、今うちにある他の2種類のオレンジ色の油と比べたら、どれが一番美味しいのかなと思い、今回3種類のオレンジ色の油を食べ比べてみようと思ったんです。
そしてまず最初のこのレッドパームオイルおにぎりですが、これは以前に食べた時と同じく、やはりちょっとしょうゆで味付けしただけでも、何か独特な旨みがある感じがして美味しいんですよね。(^。^)
私の予想では、やはりこのレッドパームオイルおにぎりが一番美味しいんじゃないかと思っていたくらいです。
2つ目はレッドパームオイルよりは色が薄いのですが、これもやはりオレンジ色の油です。これが何の油なのかと言えば、お正月に食べたスモークサーモンのトレーに溜まっていたサーモンの油です。
お魚の油は血液サラサラ、脳にもいいということですからね、捨てるなんてとんでもない!ブリのあらと同様、骨の髄まで使い尽くしますよ~。(-ε-)
ということで、このサーモン油おにぎりですが、こちらは若干のお魚臭さはあるものの、気になるほどではなく、コクの少ないイクラぐらいな味がして美味しいです。
それでもやはり、若干レッドパームオイルの方が旨みが強かったような気がします。魚肉でもないのに旨みがあるということで、この時点ではレッドパームオイルがワンポイントリードかなという感じでした。
そして最後にこのちょっとまだらになっているオレンジの油ですが、これは正確に言えば油ではないのですが、油脂が多いということでここでは油ということにさせてもらいますが、これはミモレットというオレンジ色のチーズなんです。
ミモレットのオレンジ色は植物色素のアナトーで付けているようなのですが、やはりとてもきれいなオレンジをしています。
今回のミモレットは熟成期間の長いかなり水分の少ないハードタイプのものだったので、よくあるチーズよりは濃縮されていて脂質が多く、油の代わりにも使えそうな感じだったんです。
ということで、これを細かく刻んでご飯に混ぜて、チーズの脂が溶け出すまで温めて、よく混ぜてから食べてみました。
すると、ややクセのあるチーズらしい強い風味がするのですが、味もその風味に合った感じの、コクのある旨みの強い味がしたんです!ヽ(゚Д゚ )ノオオッ!
チーズは私は大好きだし、美味しいだろうとは思っていたものの、こういう本格的なチーズを食べるのは一年に一回ぐらいなので、すっかりその美味しさを忘れていましたね~。(^_^;)
レッドパームオイルは植物油にしては美味しいと思うのですが、チーズには動物脂の旨み+熟成された旨みがありますからね~、やはりチーズの方が美味しかったです。
ということで、オレンジ油対決はミモレットの勝利となりました。(-ε-)
油と言ってもチーズなのでちょっと反則だったかなとは思いますが、(゚∀゚;) どのオレンジ油もそれぞれに美味しかったので、みなさんもよかったら試してみてくださいね~。(-ε-)/~~~