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サルバチアチャーハン。(-ε-?) [手作り アレンジ]
毎度おなじみのチャーハンですが、今回はちょっと変わった食材を使っています。
レシピブログでモニター当選したサルバチアというチアシードを使っているんです。
チアシードというのは一時ブームになったので私も知ってはいましたが、興味はあっても買うまでには至らず、先日まで食べる機会は一度もありませんでした。
ですので、チアシードが何なのかというのもほとんど知らなくて、ただ水分を吸ってすごく膨れるということぐらいしか知らなかったんですよね~。(^_^;)
今回のサルバチアというのはチアシードの一種ではあるのですが、チアシードが通常黒っぽい色をしているのに対し、これは品種改良によって作られた栄養価の高い白い種子だそうです。
オメガ3脂肪酸や食物繊維をはじめ、タンパク質、ビタミン、抗酸化物質、ミネラルを豊富に含んだ体にとても良い食材ということです。
これはそのまま食べたり料理に使ってもいいし、水に戻してから使ってもいいということだったので、何に使おうか迷ったのですが、とりあえずは私がいつも食べているチャーハンに入れてみようと思いました。
というのは、チアシードは水分を吸うということなので、私がいつもチャーハンに使っているおからパウダーの代わりに野菜の水分を吸ってくれるんじゃないかと思ったんですよね。
ということで、出来上がったのがこちらです。小さなつぶつぶが見えていると思いますが、見た目はゴマのような感じですが、ゴマよりもさらに小さいかなり細かい粒なんです。
作っている途中ではあまり水分を吸っているようには見えないし、出来上がりの感じもやや水分が残っているような感じで、あまりうまく出来た感じではありませんでした。
とりあえず食べたみたのですが、味は全くわかりません。チアシード自体は無味無臭な感じで、料理の味には良くも悪くも影響していない感じです。
また、食感というか質感も、このチャーハンに関しては入れてもほとんど意味がなかったように思いました。(-д-;)
というのは、確かにチアシードは水分を加えると膨らんで、水分を抱え込んだような状態になるのですが、チャーハンの場合は抱え込んだそばから加熱することでその水分を飛ばしてしまうので、結果、微妙にだけ水分が残っているような状態になるんです。
ですので、今回の場合も水分を吸ってくれたというよりは、チアシードの周りにわずかに水分がまとわりついたような状態になっているので、パラパラチャーハンではなく、どちらかと言えばヌルっとした食感になってしまいました。∑(゚д゚lll)ガーン
と言っても、ベチャベチャというわけではなく、ギリギリチャーハンとしても成り立つくらいの質感で、炊き込みご飯か何かだと思えば、普通に美味しかったと思います。
また、ゴマよりも粒が小さいので、噛んでその食感を感じるのが難しいというか、うまく粒を噛めないんですよね~。特に今回のようにご飯や他の食材と混ざってしまうと、そのつぶつぶとするはずの食感がほとんどわかりませんでした。(-ε-;)
というわけで、今回はうまく使えませんでしたが、面白そうな食材ではあるので、次回はもうちょっと使い方を変えて何か作ってみようと思います。(-ε-)
ちなみに、このサルバチアは楽天市場にも売っていたので、興味のある方は以下からどうぞ~。
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