Bitte（ビッテ） テイスティバニラ。(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

グリコのBitte（ビッテ） テイスティバニラです。

ビッテはこのフレーバー以外にも何種類かあり、随分前から販売されていますが、量が多い分値段もちょっと高いので、どれも買ったことがありませんでした。ただ、やはりずっと気になっていたので今回ついに買ってみることにしたんです。

ずっと気になっていたというのは、美味しそうだからというのもあるのですが、これ、某ティムタムというお菓子にそっくりなんですよね。(-ε-)

ティムタムというのはオーストラリアで有名なお菓子ですが、明らかにそれを意識して作ったのがわかるこのビッテが、本家本元のティムタムとはどう違うのか、それとも味までそっくりなのか、それが気になって食べてみたかったんです。




個包装の8個入りになっていますが、一個あたりはティムタムと同じでとても大きく、カロリーにすると93kcalもあります。

早速食べてみましたが、まずこれは食感がとてもいいですね。(^。^)　サックサクで、ちょっとコフッとする感じの、私が大好きな食感です。

そして味ですが、これも結構美味しいです。コーティングされているチョコレートも、中のクリームもコクがあってとても美味しいです。ただ、これは日本のお菓子にしては、かなりしっかり甘いと思いました。

これはおそらくティムタムをお手本にしているからだと思うのですが、ティムタムがかなり甘いので、それを意識して作った結果こうなったんじゃないかという気がします。とは言え、ありえない甘さとかではないので、甘いモノが好きな人にはちょうどいい甘さなんじゃないかと思います。

クッキー生地は胚芽入りということで、これはその通りの香ばしい味だったと思います。海外のクッキーで胚芽とか全粒粉入りとあると、大抵はワラの味がしますが、日本のものでワラの味がするものはまずないですね。(-ε-)

というところで、ビッテとティムタムとどちらが美味しいのかと言えば、私はビッテだと思います。これは好みもあるかと思いますが、ティムタムはかなり強烈に甘く、味もこれぞ海外！という感じのちょっとマニアックな独特の味がするんですよね。

それはそれで個性があるし、そこにシビれる！あこがれるゥ！という人も少なくないんじゃないかとは思うのですが、(-ε-)　私はあまり海外のマニアックで強烈に甘い味は好きではないので、単純に美味しさだけを比べたら、ビッテの方が美味しいと思いました。

ただ、私はありきたりなお菓子はあまり食べたいとは思わないので、そういう意味ではティムタムのあの強烈な個性はすごいなと思っています。日本のメーカーも技術はあるのだから、何かの真似をするのではなく、オリジナルの個性的なお菓子を作ってもらいたいと思いました。(-ε-)

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