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ソルトミスター?(-ε-) [小ネタ]

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これは以前の記事で紹介したことのある、スプレー容器に入っているバルサミコ酢です。

このスプレー容器に入っているというのがとても便利で、すっかりこの容器の便利さの虜になった私は、次はこの中にしょうゆを入れて、市販のソイミスターのように使おうと思っていたのですが、もう一つ、ちょっといいことを思いついたんです。

というのは、以前にアイハーブで買った塩が味はとても気に入ったのですが、あれは粒がとても大きいので、料理に使うにはいいのですが、直接ふりかけて食べるにはしょっぱくなってしまったりして、使い勝手が悪かったんですよね。

そこで、この塩を液体にしてしまって、このバルサミコ酢の容器に入れたら便利なんじゃないかと思ったんです。

固形の塩の代わりの食塩水なので、できるだけ濃い食塩水を作りたいと思ったのですが、そういう食塩水って水に対してどのくらいの塩を入れたらいいのかわからなかったので、ネットで調べてみようと検索してみたんです。

そしたら出て来ましたね~。(^。^) どうやら飽和食塩水というのが塩が最大限に水に溶けている食塩水のようです。なんか昔、理科の実験で出てきたような気もしましたが、まあ、遠い昔のことなので、はっきりとは覚えていませんけどね。(-ε-)

その飽和食塩水の水と塩の割合ですが、水が100gだったら、塩を35gぐらい(塩分26%ぐらいの食塩水。)入れればいいようです。

ということで、まず鍋に水を120g入れて、そこに塩を30g入れ、火にかけて塩が完全に溶けるまで煮てみました。

なぜわざわざ調べたのに、その通りに入れなかったのかというと、それは私がいい加減だから!(゚∀゚)/ ・・・ではなく、お湯だと水よりも少し多く塩が溶ける(40gぐらい)ようなのですが、煮ている間に結構水分は飛ぶだろうし、冷ました時に塩が結晶化して出てきてしまったら、ミスト容器に入れるのに詰まってしまうんじゃないかと思ったので、飽和食塩水よりは少し薄いぐらいの方がいいんじゃないかと思ったからです。


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そうして出来た食塩水をバルサミコ酢の容器に入れて重さを量ってみると、135gぐらいになっていたので、これは飽和食塩水よりも少し薄い食塩水(塩分22%ぐらい。)ということになりますね。

さて、この自作のソルトミスターの使い勝手ですが、これはなかなかいい感じです。(^。^) ミスト状に吹きかけられるので、食材にまんべんなくかけられますが、かけすぎてしまうということはありません。

また、固形の塩よりも塩分は薄いので、塩加減もちょうどいい感じです。サラダにシュッと一吹きしたり、ちょっと味が薄くなってしまった料理に吹きかけるだけでも、液体なのですぐに馴染むのでとても便利です。(^o^) ワ~イ!

思いつきでやってみましたが、これは結構使えるんじゃないかと思っています。一応、冷蔵庫で保存していますが、塩分濃度がすごく高いので、多分常温でも傷まないんじゃないかと思います。(保証はしませんが。(-ε-)

ちなみに、これだけ塩分濃度が高いと、これ、冷凍しても凍らないんですよ。ジャムとか塩辛とかも冷凍しても完全には凍りませんが、それと同じ原理なのだと思います。

一時は↓ のソイミスターを買うことも考えたのですが、今はもうこれで十分だと思っています。(^。^)/


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