フェーブ カシュー × マンゴーミルク

パティシエの辻口 博啓（つじぐち ひろのぶ）さんが手がける豆スイーツのブランドフェーブのお菓子です。フェーブというのはフランス語で「そらまめ」や「しあわせ」という意味が込められているそうです。

フェーブは東京スカイツリータウン・ソラマチの他、実店舗がいくつかあり、オンラインでもその商品を買うことができます。有名パティシエのお菓子にしてはお値頃感があり、そう高いものではないのですが、それでも私は結構ビンボーなので、(ﾟДﾟ )ｱﾗﾔﾀﾞ!!　このようなお菓子を買う機会はまずありません。ネットなどで見かけても、美味しそうだな～、いいな～、(´ε｀； )　とただ眺めるだけが常なのですが、今回運良く、このステキなお菓子をゲットすることができました！＼(-o-)／

というのも、最近よくヤフーオークションをチェックしているのですが、目的の物を物色している時に、たまたまこの辻口さんのお菓子を見つけたんですね。最初はどうせ値段がつり上がって私が落札するのは無理だろうと思ったのですが、しばらく様子を見ても誰も入札してこないんですね。おかしいなと思ってよくよく商品をチェックすると、この商品は基本的に豆菓子なので、ジャンルも豆菓子のところに登録されてあったんですね。もしこれが焼き菓子などのジャンルであれば、もっと多くの人の目についたかもしれませんが、豆菓子ということで目につかなかったのかもしれません。

また、商品の支払方法が銀行振込みのみだったことも原因かも知れません。結局最後まで入札したのは私だけで、最低金額で落札できてしまったのです。おかげで、定価だと360円～400円するものを今回は何と1個100円でゲットすることができました。送料を含めても1個あたり200円弱で買えたので、これは本当にラッキーでした。



と、前置きが長くなりましたが、とりあえず落札した4商品の内の1つ、カシュー × マンゴーミルクを食べてみました。これはカシューナッツにマンゴー風味の衣が付いたお菓子で、よくある黒糖ピーナッツなどと似た感じのお菓子ですが、材料が変わるとかなり印象も違います。黒糖ピーナッツは素朴な昔ながらのお菓子という印象ですが、こちらはどこか洗練された、オシャレな味がする気がします。リンゴチップやクランベリーがミックスされているせいもあって、見た目もとてもきれいでかわいいせいもあるでしょうが、さすがパティシエのお菓子！という感じです。



味も甘すぎず、不自然な香料などの風味もせず、カシューナッツの食感もよくて美味しいと思います。ちょっとマンゴー風味が強いので、苦手な人もいるかもしれませんが、そこが味のポイントなのかなとも思います。りんごチップは揚げてあるのではなく、乾燥させているだけのようで、パリっとした食感を期待して食べたら、グニッとしたのでちょっとびっくりしましたが、(^_^;)　これはそういうものなのだと思います。レーズン系のドライフルーツは珍しくありませんが、ドライりんごというのは初めて食べましたが、味は自然で美味しかったですよ。

というわけで、オークションには時々穴場の商品が出るので、時間に余裕のある方は時々チェックされるといいと思いますよ～。(^。^)/~~~

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